28日(金)雪解け 草の芽 元気な子


2月最終日は、気温が上がり暖かい日となりました。校庭に積もっていた雪も解けはじめ、眠っていた草花の芽も春の訪れを喜んでいるように顔を出しはじめました。体育館(講堂)床掃除二日目、子どもたちは、今日も心を込めて汚れ落としをがんばりました。いい姿です。校庭では、だんだん小さくなっていく雪山で、ソリ遊びを楽しむ子どもたちと先生の明るい声が響いていました。



27日(木)体育館(講堂)床掃除


給食後の清掃時間に、3月の修了式と卒業式、閉校式典の式場となる体育館(講堂)の全校床掃除を行いました。3年生はステージと階段を担当し、4・5・6年生がフロアを担当しました。子どもたちは、先生方と一緒にお湯拭きでこびりついた汚れを落としていました。明日の清掃時間も床のお湯拭きをして、その後ワックスがけをする予定です。
26日(水)感謝の気持ち「6年生を送る会」
3校時に体育館で「6年生を送る会」を開催し、全校のリーダーとして活躍してくれた7名の6年生に「ありがとう」の感謝の気持ちと、渋民中学校でも活躍してほしいという思いを伝えました。
お祝いの出し物では、3年生と4年生の5名が「いつだって!」の歌を歌い「エーデルワイス」のリコーダー演奏と呼びかけで6年生に感謝と励ましの気持ちを伝えました。歌詞に込められた「ぼくらいつだって みんな友達さ この地球に生まれ そして 出会えたから」「そうさどこまでも 夢をえがきながら 歩き続けるんだ 明日へと未来へと」のメッセージを軽快なリズムにのった高音の声がきれいに響く歌声で6年生にとどけました。
5年生5名は、お祝いの全校遊び「ドロケー」(鬼ごっこ)と「王様ジャンケンで」を担当し、6年生と一緒に楽しく遊びました。はじめの「ドロケー」では、みんなで広い体育館を走り回りました。次の「王様ジャンケン」は、輪になった真ん中に王様が座り、王様と一斉にジャンケンをして、ジャンケンに勝ち残った人が新しい王様となり「命令を出す」というユニークな遊びでした。はじめの王様を決めジャンケンをしました。一回目の王様ジャンケンに勝ったのは、はじめに決めた6年生の王様で、なやんで出した命令は「体育館を5周走ってください!」でした。みんなで広い体育館を5周ダッシュで走りました。王様はジャンケンが強く、みんなが息を切らして挑んだ二回目もはじめの王様が勝ってしまいました。次に出した命令は「王様チェンジ」で、別の6年生が二代目の王様に指名されました。この王様もジャンケンがとても強く、三回目の王様ジャンケンも王様が勝利しました。ここで出された命令も、やはり「体育館5周走る」でした。「ドロケー」で走り回り、「王様ジャンケン」で体育館を10周し、体力づくりにつながる全校遊びの時間となりました。
6年生の出し物は「シンデレラ」の劇で、男の子がワンピースを着て厚底の靴を履き、ロングヘアーのカツラをかぶり主役のシンデレラを演じました。シンデレラと王子様とのダンスもあり、よく知られているストーリーが展開され、みんなが演技に引き込まれる中、結末はシンデレラと王子様は実は「きょうだい」で、7名がステージの上でずっこけるオチが付くラストシーンで笑わせてくれました。その後、6年生が、3年生、4年生、5年生へ、渋民小学校へ行ってもがんばってほしいと、力強い声で感謝と励ましの気持ちを伝えました。
5年生が中心となって準備し、前日担当の先生と入念に調整したお祝いの「くす玉」は、6年生がひもを引くと見事に割れ、紙吹雪がヒラヒラと舞い、丸めて入れていたの垂れ幕の「卒業おめでとう!」のメッセージが表示され、体育館が拍手と笑顔でいっぱいになりました。
会場の体育館の壁面は、3・4年生と先生方、職員のみなさんが準備した折り紙の輪つなぎと花飾りできれいに飾られていました。北側の壁面には大きな星形の飾り、南側の壁面には、6年生一人一人の写真の周りに3年生、4年生、5年生が書いたお祝いのメッセージと折り紙飾りが飾られていました。
5年生を中心に、各学級で役割を分担して準備し、もうすぐ卒業を迎える6年生に感謝の気持ちを伝えることができました。岩手大学教育学部教授の田代先生と、6年生が低学年の時の支援学生リーダーの方も来てくださり、感謝の気持ちと、お互いを励ます思いでいっぱいの心温まる素敵な会となりました。


















25日(火)J・MIYASITA先生、ありがとう


今日はALTのJ・MIYASITA先生の最後の来校日。昨年春にロサンゼルスから来日した先生は、日本語もじょうずで、とても親しみやすい先生です。子どもたちともなかよくなり、生きた英語を楽しく教えてくださいました。日本の漫画(アニメ)も大好きだそうで、ある漫画の主人公によく似ている先生は、職員室でも人気者。ありがとうございました。
21日(金)遊びの中で


金曜日の業間休みは全校遊び。ドッチビーで楽しい時間を過ごしました。見守る先生方も、子どもたちの成長を感じながら一緒に楽しんでいました。昼休みは元気にそり遊び。子どもにとって遊びは必要不可欠です。その中で、コミュニケーション力、問題解決力、創造力、判断力、身体能力などが育まれます。遊びは学びなのです。
20日(木)真っ白なカンバスからのメッセージ

3校時のはじめ、校長室の窓から外を見ると校庭に何かが書いてあることに気がつきました。急いで校舎2階へ上がり、3・4年生学級の窓から校庭を見ると、一面に雪が積もった校庭に整った大きな字で「生出小学校」と書かれてありました。うれしくなって思わず写真に撮りました。いったい誰がこんなすてきなことをしたのかと不思議に思い、あとで職員室で聞こうと思っていたら、そのナゾが解けました。少し経ってから校庭を見ると、長靴をはいて、スノースコップを持った本校の先生が、せっせと雪を踏み固めながら大きな文字を書いていたのです。今度は、校名の上にひらがなの大きな字で「ありがとう」と書いていました。うれしくてたまりませんでした。閉校式典まであと24日。真っ白なカンバスに描かれた大きな文字は、校舎2階の窓から校庭を見る子どもたちと教職員へ、思いを伝えるメッセージだったのです。



19日(水)最後の授業参観日
今朝は、雪が解け、ようやく見えた地面がガッチリと凍結するほど寒い日でした。5校時には、学校評価委員の方々と保護者のみなさんに、大空学級は国語、3・4年生は算数、5・6年生は総合的な学習の時間の子どもたちの学習の様子を見ていただきました。その後、体育館へ移動し最後の全体会を開催し、学校より最終年度の学校経営と学校評価アンケート結果、いただいたご意見と感想、今後の課題点と改善策などについて説明させていただきました。第2回スクールバス説明会では、教育委員会担当者より、来年度4月から子どもたちが利用することになるスクールバスの運用計画を説明いただきました。その後のPTA集会では、伊藤PTA会長と事務局より、統合後のPTA組織と子ども会組織、予算執行計画などについてご説明いただきました。
校長室では、全体会終了後、5名の学校評価委員のみなさんと最後の学校評価委員会を開きました。校長から、最終年度の学校運営の状況と、3月15日の閉校式典、思い出を語る会への取組、来年度の統合へ向けての準備などについてご説明しました。評価委員のみなさんからは、最終年度の学校運営と、閉校、統合への取組、地区合同運動会、生出フェスティバル(PTA主催の夏祭り)、岩手大学教育学部教授の田代高章先生からのご支援により推進してきた地域の先駆者から学ぶ地域学習、総合学習発表会など、これまでコミュニティの中心としての役割を果たしてきた本校の教育活動について高い評価をいただきました。さらに、評価委員会では、今年度の閉校と来年度からの学校統合を契機とし、「子ども」をキーワードとした生出地域全体の地域づくりの必要性など、今後の生出地域の在り方についてどのように考えていかねばならないのか、具体的な展望について話が広がり、時間を延長して話し合いました。
会議室では、PTA三役、厚生部合同会議を行い、送別会などについて話し合いました。
全体会のはじめには、児童会を代表して生活委員会の6年生2名が、ロサンゼルス森林火災支援募金として取り組んでいる「トモダチプロジェクト」について、評価委員さん、保護者のみなさん、教育委員会のみなさんの前で説明し、支援募金を呼びかけました。この支援募金は、渋民中学校の本校卒業生が発起人代表となり取り組んでいる支援活動に、本校児童会も参加している意義ある活動です。募金へのご協力もありがとうございました。






18日(火)黙々と



5時間目の子どもたちの学習の様子です。大空学級と3年生・4年生複式学級では、一人一人がこの時間の課題に黙々と取り組んでいました。体育館へ行ってみると、5年生と6年生の複式学級では、3月15日(土)の思い出を語る会で発表する「開拓劇」の練習をしていました。一人一人の声が体育館に響いていました。
本日、閉校記念誌、校了しました。総ページ数は、130ページを超えました。記念誌編集部のみなさん、おつかれさまでした。
17日(月)毎朝ありがとうございます


朝から晴れましたが、道路は路面が凍結し、危険なブラックアイスバーンとなっていました。そんな中、学校前の横断歩道では、今朝も交通指導員の小森さんが子どもたちの安全を見守ってくださいました。いつもありがとうございます。
児童朝会では、みんなで生出讃歌を元気に歌いました。夜は閉校記念事業実行委員会を開催しました。実行委員のみなさん、遅くまでおつかれさまでした。
16日(日)小学校造形展&中学校連合美術展


15日(土)、16日(日)、マリオス4階展示ホールに、17名の子どもたちの図工作品が展示されました。日曜日の夕方に行ってきました。本校の子どもたちの作品も、他の小学校の子どもたちの作品も、一人一人の想像力の豊かさが感じられ、見ていて楽しくなりました。中学生の描いた絵や造形作品はとてもすばらしく、アートな空間で楽しいひとときを過ごしました。
14日(金)サプライズ



放課後、生出児童館の子どもたちから、児童館で作った手作りチョコレートケーキをいただきました。ケーキには、「OIDE ハートマーク THANKS」と書かれていました。さっそく切り分け、いただきました。とてもおいしいケーキに、先生方、職員の方々もニコニコ笑顔。児童館のみなさん、先生方、サプライズうれしいです。
14日(金)風の造形


今朝も、校地内外の至る所に雪の吹きだまりができていました。早朝から、用務員さんは除雪機フル稼働。地域のみなさん、除雪ありがとうございました。生出の冬、校庭にはこの時期ならではの風と雪の模様、風紋が描かれていました。
六年生を送る会、閉校に向けての準備も進んでいます。



13日(木)吹雪、地吹雪、除雪に感謝



未明から時折強い西風が吹き、湿った雪が降り続きました。午前9時半頃には辺りが薄暗くなり猛吹雪となりました。今日も早朝から、ホイールローダーの岩崎さん、お向かいの伊藤さん、斜め向かいの伊藤さん、地域のみなさんに、校地内、横断歩道、周辺の道路を雪が積もるたびに除雪していただきました。ありがとうございました。昼前に雪は降り止み晴れましたが、暴風が雪を巻き上げ、一時地吹雪となりました。そんな中でも子どもたちは元気いっぱい。岩崎さんにつくっていただいた雪山で、そり遊びを楽しみました。
12日(水)造形展準備


2月15日(土)と16日(日)に、盛岡市民文化ホール(マリオス)4階展示ホールで開催される市内小学校造形展へ向け、作品の搬入準備が進んでいます。どの作品も個性豊かな力作がそろっています。先生方が作った作品タイトルも力が入っています。土日は、子どもたちの力作をぜひご覧ください。(午前9時30分~午後6時 ※最終入場 午後5時30分)
10日(月)最後の全校朝会



7日(金)の午後、本校卒業生の渋民中学校2年生が発起人代表として子どもたちに向けて書いた、支援活動呼びかけの手紙が届きました。内容は、1月の山火事で大きな被害を受けたアメリカのロサンゼルス近郊の方々へ向け、支援の募金活動に一緒に取り組みませんかというものでした。また、手紙には、東日本大震災と津波で日本が大きな被害を受けたときに、アメリカの方々が被災者の心に寄り添って「トモダチ作戦」で日本を支援してくれたように、同じ気持ちで山林火災の被災者の心に寄り添いたいと考え、支援活動の名前を「トモダチプロジェクト」としたことが書かれていました。自作のポスターとともに、渋民中の校長先生が届けてくださいました。全校朝会では、世界地図を広げ、子どもたちにこの手紙を読んで聞かせました。
また、朝会では、私が2011年3月21日に、避難所となっていた宮古市と山田町の小学校へ行き支援物資を届けてきたこと、全壊した小学校の校長先生から聞いてきた話、陸前高田市まで沿岸部の被災地の状況を見てきたことなども話しました。そのとき、避難所となっていたある小学校の校長先生からお聞きした、いち早くアメリカ軍の方々が支援物資の食料を大量に運んできてくれたことを話しました。一袋いただいてきた支援物資の実物「UNITED STATES OF AMERICA DEPARTMENT OF DEFENSE(米国国防総省)」と書かれた非常食を子どもたちに見せ、渋民中「トモダチプロジェクト」の手紙と関連づけて話をしました。
生出小児童会で話し合い「トモダチプロジェクト」へ取り組むことになりました。
最後の全校朝会では、県書写書道コンクールの表彰も行いました。昨年度より児童数は減りましたが、より上の賞の入賞者数は増えました。練習の成果が現れました。
授業後には、各委員会の活動が行われました。2階の窓から校庭を見ると、大きなスキー山のとなりに、大空学級さんが作った、かわいらしいカラフルかまくらと雪山が見えました。






7日(金)記録更新 すばらしい!!
2校時終了後の業間休み時間、全校17名の子どもたち全員が体育館に集合し、県60(ロクマル)プラスプロジェクト生出小版「生出小ギネス記録大会」最終日の長縄跳びにチャレンジしました。これまで、昨年11月15日の前回記録大会最終日に出した連続23回をなかなか越えることができませんでしたが、ついにそのときがやってきました。チャレンジし始めて間もなく、子どもたちの集中力と、回し手の集中力が高まったとき、前回記録を大きく上回る、連続29回を達成することができました。
最高タイ記録を出した前日のチャレンジを見て、子どもたちの技能と集中力、跳ぼう、つなげよう、越えようとする意識が高まってきていることを感じていました。また、回し手の先生方の、一人一人の子どもたちに合わせて縄を回す速さ、タイミング、縄の長さまで瞬時に調整する姿を見て、必ず記録更新をさせたいという強い思いを感じていました。「師弟和熟」楽しいチャレンジの中で、目標に向け、共に学び、共に切磋琢磨し、思いが重なったとき、結果を出すことができたのです。つまり、条件がそろって達成できた必然的な結果であったのです。うれしさでいっぱいになりました。このような時間を重ね、子どもたちは豊かに成長していきます。いい子どもたち、いいスタッフに「おめでとう」の言葉を贈ります。


















6日(木)Work Hard, Play Hard 「よく働き、よく遊ぶ」



今朝も、お向かいの伊藤さんが、子どもたちが渡る横断歩道周りの雪をきれいに除雪してくださいました。用務員さんも早朝から除雪してくださいました。寒い中、いつもありがとうございます。
業間は、体育館で全校遊び。みんなで、長縄跳びを楽しみました。岩手県の60プラスプロジェクト推進事業(子どもたち一人一人のよりよい運動習慣・食習慣・生活習慣づくり)の生出小版取組として、2月4日(火)、6日(木)、7日(金)の業間休みの時間に「生出小ギネス記録大会」と名付けた長縄跳びの記録会に取り組んでいます。前回、11月の記録会では、連続23回が新記録と認定されています。4日の記録は最高記録タイの連続23回。今日は連続22回でした。先生方が長縄を回し、子どもたちが勢いよく走り込みジャンプ。ジャンプし、走り抜けるどの子の表情も明るく楽しそう。じょうずに跳ばせようと、一人一人に合わせてタイミングよく長縄を回す先生方の表情もニコニコ笑顔。跳ぶ子も回す先生も、連続カウントを数える先生も遊びに一生懸命。いい姿です。お昼には、縦割り班の給食列車で給食準備。今日の給食当番も自分の仕事に一生懸命。いい姿です。放課後は、岩崎さんが作ってくださった雪山で6年生がソリ遊び。これもまたいい姿です。「Work Hard, Play Hard」よく働き、よく遊ぶ中で、集中力、連帯感を高め、他者を思いやる心、関わり合うことの大切さを学んでいます。
5日(水)最後の児童総会



3校時、図書室で第2回児童総会を行いました。はじめに生活委員長が、令和6年度の生出小学校児童会スローガン「みんなで助け合い、思いやりのある生出小学校」の振り返りと委員会の活動報告をしました。続いて、集会委員長、健康・文化委員長が活動報告をし、それぞれの委員会の活動報告に質問や意見を出し合いました。最後に各学級の代表が、学級目標の振り返りについて話し合ってきたことを発表しました。校長からは、最後の年度、人数は3年前の約半分と少なくなり、1年生、2年生がいない中、最後の生出っ子17名で、学校を明るくしよう、楽しくしよう、元気にしようとよくがんばりました。一人一人がとてもりっぱでした。最後の一年間、しっかりとできたことやがんばったこと、明るいあいさつができなかったり仕事を忘れてしまったりなどのできなかったことも、すべて自分の経験、キャリアです。大人が会社で自分の仕事を忘れてしなかったら大変なことになりますが、学校はまちがえたり、失敗してもいい場所です。大人になってしっかりと自分の仕事に取り組めるようになるための練習の場所です。まちがえや失敗から学ぶことはたくさんあります。最後の閉校式まで、休みの日も入れてあと39日。できなかった明るいあいさつや忘れてしまった仕事などに、学校や家でしっかりと取り組み、キャリアを積み上げてほしいです。そして6年生は来年度渋民中学校での生活に、3年生、4年生、5年生は渋民小学校での生活につなげてほしいと話をしました。
【生活委員長の話と児童会スローガンの振り返り】
みなさん、今日は生出小学校最後の児童総会です。一年間の活動をしっかりと振り返り、よいかたちで次の学校へつなげるためにも、しっかりとした態度で話し合いに取り組みましょう。
児童会スローガンの「みんなで助け合い」については、運動会の時など全校で協力してできました。「思いやりのある生出小学校」については、たてわり活動の時に、困っている人がいたら、助けたり教えたりしていたので達成できました。さらによい学校にするために、言葉づかいに気をつけて、明るく、協力し合い、全校の仲を深めていきましょう。
4日(火)震災を知らないきみたちへ



東日本大震災からまもなく14年。学校司書の先生が、震災に関連したおすすめの本のコーナーを作ってくださいました。キャプションボードには、子どもたちに向けたメッセージが書かれています。 「2011年3月11日、みなさんが生まれる前に東日本大震災と呼ばれる大きな地震と津波がありました。災害は、いつどこで起きるのかわかりません。自分や家族、周りの人の命が助かるように、東日本大震災ではどんなことが起きたのか、地震が起きる仕組みや地球について知ることは、とても大切なことです。ここには、東日本大震災に関連する本や、地震や地球について書かれている本を集めました。ぜひ読んでみてください。」
校舎裏、機械室北側の屋根からは、焼結現象が進んだ雪が屋根から大きくせり出し、垂れ下がっていました。軒下注意です!
4日(火)生出の子どもたちのために



昨夜から湿り気のある雪が断続的に降り積もりました。今朝も朝早くからホイールローダーの岩崎さん、お向かいの伊藤さん、ななめ向かいの伊藤さんはじめ、地域の皆さんに学校周辺と校地内の除雪をしていただきました。周辺の道路、歩道、横断歩道、校地内の通路、駐車場と、学校へ到着したときには、もうすっかり除雪されていました。本校の用務員さんも早朝出勤し、スノーダンプと除雪機を使って除雪をしてくださいました。生出の子どもたちのためにありがとうございました。 今日の業間は、全校遊びで長縄跳びをしました。先生方も子どもたちといっしょに列に入り、連続跳びにチャレンジしました。
3日(月)立春


2月に入りました。今日は春のはじまりとされる立春でしたが、上空の寒気と放射冷却の影響で、生出川や周辺の水路からは川霧(蒸気霧)が立ち上る、厳しい冷え込みの朝となりました。6校時は、4年生から6年生による今年度最後のクラブ活動の時間。クラブでは、2学期後期からバスケットボール、卓球、ドッジボールなどの球技運動に取り組んできました。最後のクラブは、体育館でドッジボールを行い、皆で楽しみました。
